2017年6月3日土曜日

人は生まれる時を選んでいるのだろうか?


 おはようございます。

 孫が昨年11月に生まれましたが、予定日が7日か8日だと言うことでした。当然2日前からお母さんは産婦人科に入院しているのですが、この予定日を過ぎても生まれませんでした。天地人の運命学研究家の小生としては、何日に生まれるかによって「宿曜」を見て、この孫の将来を案じていたからです。


2016118日壁宿、9日奎宿、10日婁宿、11日胃宿、12日昴宿、13日畢宿、14日觜宿、15日参宿、16日井宿、そして17日鬼宿の木曜日にこの世に生を受けたのです。つまり孫がこの日を選んだと思うのです。


この天の時は、何を表しているのでしょうか。仏教とりわけ密教の「宿曜経」では、鬼宿に当たり、お釈迦様はこの日の生まれとも言われています。ですから不思議と霊感のようなひらめきがあるそうです。


神仏を敬い、信仰心があついと言われ、自分の好きな学問や仕事に打ち込むそうです。将来を楽しみにしています。何よりも人のためになる、社会のためになる仕事をしてほしいものです。鬼宿を彼女が選んだのは、彼女の魂がそうさせたのでしょう。


また、聖書を信仰の基盤にしているユダヤ人は、古代よりカバラ数秘術と言う方法で、その人の生まれた年月日で宿命を診て、運命を図って来ました。つまり20161117日の運命数は、「1」で、王冠を意味する「ケテル」、すべての始まりであり、最高を象徴すると言われています。生年月日に1が4つありカバラホロスコープでは、頭脳明晰で思考力が優れています。17日の1と7をたすと「8」ですから無限を表しています。


宿曜経といい、数秘術といい、いにしえより先人がおそらく統計的にタイプを選別して行ったのでしょう。しかし、「いのちという天の時」の意味を知って、充実した人生を歩む人と、知らずになんとなく人生を歩むのでは雲泥の差があるでしょう。


読者の中で、ご自分の天の時を知りたい方は、密教宿曜占星とユダヤ数秘術で鑑定しますので下記のメールへお問い合わせ、申し込みください。6月は特別月間でメールでの申し込みのみ、費用3000円で鑑定します。(返信メールでの回答となります。)


別府総合研究所

天地人の運命鑑定の禅月庵  徳温禅月