おはようございます。
原始より、私たち人間は大宇宙に祈り、大自然に祈り、生涯を全うして来た。
祈りが神との語らいであることがわかり、神仏を祈るようになった。神仏とは、大宇宙であり、大自然であり、語らうことができる存在である。
「あってあるもの」であり、「大いなるかた」であり、世界中でそれぞれの民族が名前を呼んでいるが、同一の普遍的な存在である。
しかし、豊かになった現代人は、目にみえるものばかりに心が奪われ、神仏を忘れ、大宇宙を忘れ、大自然を忘れ、祈ることを忘れてしまった。
祈りは、純粋のものである。魂の発露である。
口先ではなく、魂で祈ることです。神仏とは魂のみ語らうことができるのです。
大宇宙、大自然と共におられる方が、神仏です。
純粋に、素直に祈ればいいのです。生かされていることに感謝し、もし災難や苦難があれば取り除いてくれるように祈ればいいのです。
喜びがあれば、祈りをささげよう。祈りは、日々の生活の中にあるのです。生活に祈りを取り戻そう。
現代社会に祈りを取り戻そう。静かに黙して祈ることもあるし、声を出して祈ることもあるでしょう。あなたの思いと言葉で祈ればいいのです。
私たちから災難を取り除いてください。あなたが共に居てください。そして皆さんが健康でありますようにお祈りします。南～無 合掌。徳温禅月。
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別府総合研究所
「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月
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