2018年4月3日火曜日

「運がいい人、悪い人」


 おはようございます。
運命学講座なるものを開講しようと思っていますが、66年間いろんな人と出会い、いろんな人を見て来ましたが、明らかに運のいい人だなと思える人と、そうでない人に大別される。

今、入社式がさかんに行われていますが、入社して3年で頭角を現す人と、退社し転職する人などがおられますし、たいしてハンサムでもないのに、明るい、気立てのいいお嬢さんをゲットして、ハッピーウエディングをする人もいますね。

ハンサムなのに、うだつが上がらない人もいますね。女性も同様ですね。この差って、なんだろうかと考えると、共通点がありますね。

運のいい人は、まず自分は運がいいと思っていますね。これがすべてかもしれない。性格が明るくて、前向きで、何事に対しても積極的ですね。中高生の時は、スポーツにはまっている。勉強もほどほどにして、成績もほどほどかな。

余り苦に思わない。苦労しているとか、生活が苦しいとか、言わない。つまり愚痴を言わないんですよね。この人のまわりの人も運がいい。世の中、不思議で愚痴を言う人のまわりには、愚痴を言う人が集まっている。

でも運がいいと言っても、問題はみんな同様にあるんですよね。問題が生じたときに、逃げないでなぜそれが起きたのかを即座に考えて、対応できる。だからいつまでも後に引きづらない。

前向きな友達がいるから、相談して、解決策を見出しているところもあるね。傷のなめ合いはしない。つまり、運氣を引き込んでいるんですね。

そうは言ってもなかなか自分を変えられない。運がいいと思えないし、いい運に変えられないと思っているあなたに、朗報があります。

一度、自分は何者か、自分の本性(性質、性格)を知る。自分にはどのような能力を持ち合わせているのかを知る。この解答に的を得ているのが、宿曜経に書かれている二十七宿ですね。つまりおのれを知ることです。

次に、人のために自分のできることをコツコツすることです。これを自力といいます。そして、それぞれの宗教観をもとにして、目に見えない神仏が自分のために働いていることを信じ、感謝することです。他力を信じる。

そして最後は、運のいい人にも悪い人にも平等に、大宇宙・大自然の法則が働いていることを確信することです。

それでは、皆様が運のいい人生を送るようにお祈りします。南無 合掌 禅月。

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別府総合研究所・禅月庵
密教宿曜占星・カバラ数秘術・易経・観相学・風水
天地人の運命鑑定士 徳温禅月
メールアドレスbeppu1717@gmail.com



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