おはようございます。
人生はときにかなって美しい。しかし、人が生まれ、死ぬるときはさだまっているんでしょうか?聖書の伝道者の書3章にはこのように書いています。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦うのに時があり、和睦するのに時がある。」 ~聖書(新改訳)~
つまり、生まれる時も、死ぬ時も定まった時があると書いているのです。
インドから伝わった宿曜経では、生まれた時の宿星によって、その人の本性(性質や性格)、能力、運命がわかると言います。宿星は二十八宿(星)あります。どの星のもとに生まれるかも定まっているのでしょうか。いつか、生と死を科学が証明する日もくるでしょう。
「昴宿、畢宿、觜宿、参宿、井宿、鬼宿、柳宿、星宿、張宿、翼宿、軫宿、角宿、亢宿、底宿、 房宿、心宿、尾宿、箕宿、斗宿、牛宿、女宿、虚宿、危宿、室宿、壁宿、奎宿、婁宿、胃宿」の二十八宿(星)
それぞれの詳細はまたのちのち述べていきましょう。以前書きましたが、先頃結婚した福山雅治さんと吹石一恵さんは、ともに「友」の年で、宿曜経(下)に、ご縁、結婚の良い年とされています。すごい的中率ですね。
また、私は、ボランティアで終活カウンセラーをしていて、毎日新聞のお悔やみ欄をみていて、不思議に思ったことがありました。亡くなられる年齢が同じというか近いのです。
真言宗の明王寺さんでいただいた星まつり年齢早見表をみると、大凶の羅候星という星巡りで半分くらいの人が亡くなっています。昨今の芸能人の方でいえば、数えで、愛川欣也さん82歳、今井雅治さん55歳、川島なおみさん55歳などです。
次に、凶の火曜星と計都星で、この三つの星巡りで亡くなられる方が7割から8割近くいます。人は、勝手に死に至っていないのです。尚、星巡りは、羅候星、土曜星、水曜星、金曜星、日曜星、火曜星、計都星、月曜星、木曜星と九年かけて巡っていきます。これを秘法「九曜流年法」と言います。
ちなみに羅候星は、数え年で1歳、10歳、19歳、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳、82歳、91歳、100歳です。この年齢のときは、たいへん注意をしておく必要があります。病気やけがが命取りになるのです。
生きとし生けるものはすべて、生まれたら、かならず死に至るのです。しかし、死に至るまでの人生を楽しいものにするか、苦しいものにするかは、実はあなた次第だと言えるでしょう。
なぜなら、宇宙の法則に逆らわずに生きていく、人間としての努力を惜しまない、そして神仏の加護と御力をいただけば、おのずと人生を豊かに幸せに過ごすことができるのです。
そう信じ生きていく人は信仰熱き人でしょう。宿命は変えられませんが、運命は大きく拓くことができるのです。そのためには、法界と言いますが、宇宙の法則、宇宙のリズム、宇宙のエネルギー(氣)を理解すること、そして己の本性を知っておくべきです。これも分際ともいい、本分ともいい、身の程ともいうのです。
さて今日はこの辺までにしておきましょう。それでは皆様の運命が花ひらきますようにと祈りつつ、南~無 合掌礼拝 徳温禅月。己の本性や、運気を知りたい方はメールにてお問い合わせ下さい。beppu1717@gmail.com
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