2016年11月18日金曜日

ルーツを探してもとめて②~観相法から見た系統~


 おはようございます。

「観相」と言うものをしておりますが、中国の「神相全編」や禅宗の「達磨の観相法」、また江戸時代、観相の大家といわれた水野南北先生の「南北相法」など研究してきました。


それらに書いていないのですが、いわゆるお顔立ちから、南方系か北方系か、どの地域の影響を受けている顔立ちかがわかるんです。


例えば、同級生や友達の顔を見ていると、明らかにラオスやカンボジア、ベトナム、タイなど東南アジアの人に似ているなと思うことがあります。別に混血ではないんですが、古代に混血になったのかもしれませんね。


また、朝鮮半島の人達に似ている方もおりますね。TVの報道番組を見ていると、ウィグルやカザフスタンなど中央アジア、西アジアと言われる国の人達を見ていると日本人にそっくりだと思いますね。ちなみに韓国の中央日報によりますと、韓国人の80%が北方系だそうです。


あるいは、沖縄の方に似ているなと感じることがありますが、いわゆる東南アジア系というより日本人の源流である縄文人だと思うことがあります。


皆さんを観相させていただく中で、大きく南方系と北方系で、南方系が古代は海洋民族だったのでと思うし、北方系は騎馬民族だったのでは思うのです。現代はDNA検査で科学的に証明されています。


つまり、日本人は、縄文人と南方系海洋民族と北方系騎馬民族の混血だと思うのです。それらのどの影響が強いかで気質にも反映されますね。


結論をいえば、現代の日本人は明らかに混血ですよね。最近、皇紀2600年を持ち出す方々が増えていますが、はたまた明治時代の国家神道にもどるんですかね。過ちを繰り返してはいけないですね。どの国の人々も長い歴史のなかで、その国の民族性と文化を作り上げてきたのです。


日本の歴史で、最古の記述は魏志倭人伝に書かれている「邪馬台国」ですから、ルーツはそこから始まると思っています。なぜ卑弥呼=日巫女が倭国を率いたのかを研究する必要があります。それでは皆様のご健勝を祈りつつ 南~無 合掌 徳温禅月。


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