2017年12月18日月曜日

Xmasと星読み師たち

 おはようございます。

いのしえより、星読み達が夜空の星を見て、

これから起きることを占った。

バビロニアには、東方の三博士と言われる方たちがいました。

天上の星からメシア(救い主)が現れることを読み取りました。

星にいざなわれ、ベツレヘムに来て、みたものは、

馬小屋の飼い葉おけのなかの、ひとりの赤ん坊でした。

その方こそ、救い主であるイエス・キリストでした。

ヤマトの国では、女たちが五穀豊穣と無病息災を願い、天上の星々に祈りました。

その女たちのなかで、霊力の秀でたものが巫女となりました。

月と星から森羅万象を読み取ることができました。

そして長い年月が流れ、ヒミコ(日巫女)が生まれたのです。

そして、月と星の関係を読み取ったお方が月読命(ツキヨミノミコト)です。

すべての人が、使命を持って、この世に生を受けたのです。

あなたの使命は何ですか。

《お知らせ》
年末・Xmas特別期間中、星読み師「禅月」があなたの星を読み取り、あなたの運命と使命を教えます。は、通常鑑定料5000円が3000円です。但し、あと7名と25日までの受付とさせていただきます。メールにて予約申し込みしてください。遠方の方は、メールにて鑑定書をお送りします。

別府総合研究所
「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月




2017年12月1日金曜日

運をひらく①~天の時、時の運を知る~

 おはようございます。
 人生には、時があります。天から与えられた時があると言えましょう。人間の力におよ

ばない、大宇宙の時があります。

聖書は次のように書いています。

「伝道者の書3
1
天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
2
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
3
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
4
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
5
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
6
捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
7
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
8
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。」~旧約聖書~


経営者の中には、やみくもに新事業を起こしたりする方がおられますが、事業を起

こすにも時があり、時を読んでないと失敗し、大きな痛手になることもあるのです。

個人においても、就職するにも時があり、会社を辞めるにも時があります。

結婚するにも時があり、子供が生まれるのにも時があるのです。

更に、離婚するにも時があり、離婚してはいけない時もあるのです。

「天の時」を見極めないと、豊かで、幸福な人生を送ることは難しいのです。

「天の時」を知り、時が来るのを、あわてず、騒がず、静かに待つことのできる人

に、運命の女神が微笑むのです。

古代の人々を、夜空を見上げ、月や星々に、「天の時」を祈ったのです。

そうすれば直感的に、その「天の時」を与えられたのです。

残念ながら現代人は、その術が退化してしまっているのです。

呼び戻そう!「天の時」を知る術を!時の運があなたにおとずれますように、

南~無 合掌 徳温禅月。

《お知らせ》
あなたは、来年の事がわかれば、恋愛も結婚も仕事も対応できますよね。わからなければ行き当たりばったりの出たとき勝負?。人生には良運、悪運があり、運勢(時の運)というものがあります。驚異的な的中率の密教宿曜占星とカバラ数秘術を使った「天地人の運命鑑定」で、来年のあなたの運勢(時の運)を占ってみませんか。禅月庵で以前、運命鑑定をされた方は特別企画中(1220日まで)として1000円、初めての方は3000円(運命鑑定を含む)です(30分、鑑定書付き)。メールかメッセージにて予約、お申込みください。遠方の方は鑑定書をメールにてお送りします。

別府総合研究所
「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月




2017年11月7日火曜日

来年を占う~あなたの近未来と来年を予測する~

おはようございます。
 昨年末から、密教宿曜占星で、今年起きることをお伝えしました。今年(平
3023日まで)は対立と抗争が各地で起き、日蝕、地震があれば戦争が起きる可能性があることです。朝鮮半島情勢は緊迫しております。

カバラ数秘術で観ると、2017年の年運は、年秘数「1」となり、「大変動」の年です。ドナルド・トランプ氏がアメリカの大統領になり、世界は混沌としています。アメリカ国内でのテロも増加しています。

2018年は年秘数「11」となり、大変化の年であり、価値観が大きく変わる年です年秘数「2」の影響も受ける。1991年は湾岸戦争が起き、バブルが崩壊しました。

価値観でいえば、2009年も「11」であり、対立するものとの拮抗が起きています。つまり、吉と凶、善と悪、陰と陽、男と女、富と貧などですが、世界は男性主導社会から女性活躍社会に変ろうしているのです。日本は遅れています。

個人においても、近未来予測をせずして、人生を充実した日々を過ごすことはできない。しかし、人口の87%の人達はそのようなことに無頓着らしい。仮に少し、その気持ちがあったとしても、週刊誌の占いコーナーを見る程度で、一喜一憂している。

これでは、木の葉が川の流れに身をまかせて流れて行くようのものです。世の流れに身をまかすのではなく、近未来予測をして、自分の目的や目標を達成する喜びを見出すべきです。

ではどのようにして、未来を予測するのでしょうか。ひとつには、密教があります。密教宿曜占星のホロスコープで未来の吉凶を見ることができます。

二つ目は、ユダヤ民族に伝承されてきたカバラ数秘術があります。人の運命も「数」に暗示されていると言えましょう。

更に、座禅・瞑想することによって、未来を透視することができます。阿頼耶識の意識のなかに入って行くのです。直感を研ぎ澄ますのです。

しかし、一般の人が未来予測をすることは、ほとんどできないのが現状です。そこで、禅月庵があなたの近未来予測と、あなたの来年の年運、吉凶をお伝えすることにしました。

そうすれば、来年を、近未来を有意義なものにすることができると信じてやみません。

《お知らせ~あなたの来年を占う特別企画~》
あなたの近未来・来年を占う鑑定は117日から1220日までに予約申し込みされた方のみ、運命鑑定を以前された方には特別価格1000円(30分)、初めての方は303000円(追加1時間1000円)で面授します(鑑定書付き)。尚、遠方の方は、鑑定書をメールにてお送りします。fbメッセージかメールにてお申込みください。

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「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月



2017年10月26日木曜日

社運とは、社長の運命そのもの

 おはようございます。
社運は、会社の運命ですが、100%がその会社の社長の運命によるものです。

企業の経営者から、新規事業の時期はいつからしたらよいとか、店舗の開店日はいつがいいかとか、出店先の場所や方角はどちらがよいかとか、事業の発展性についてとかの、会社の事についての鑑定依頼が増えて来ていますね。

それは、株価が上がり、経営内容が良くなり、出店や、規事業への参入の意欲が出てきたことだと思われます。様々な荒波を乗り越えてきた経営者が、なぜお尋ねしてくるのか言うと、やはり、経営者自身の運命と会社の運命つまり社運と言うものを信じているからにほかなりません。

ですから私は経営コンサルタントであると同時に、運命コンサルタントです。

社運と言うものは、社長の運勢・運氣に大きく左右されるのです。運氣の弱い経営者では会社もお店も繁栄、繁盛しませんね。ですから社運を見る場合は、オーナーの運勢・運氣を見るのです。

社長や事業主の運氣、つまりビックウェ~ブをつかみ、波に乗れるかどうかを判断することによって、新規事業や出店の時期が、いつが良いのか自ずとわかるものです。

その判断として、弘法大師様がご請来した宿曜経に基づく密教宿曜占星とユダヤ数秘術によって見出すことができます。

ご案内
事業経営者、自営業者の方のこれからの運命、事業の発展とビックウェ~ブの時を「天地人の運命学」(密教宿曜占星、カバラ数秘術、風水、観相学)によって鑑定します。鑑定料は特別価格5000円です。遠方の方は、鑑定書をメールにて送信します。お問い合わせ、お申し込みはメールにてお願いします。

別府総合研究所
「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月





2017年10月16日月曜日

人生には絶好のビックウェーブが3回ある

 おはようございます。
還暦をすぎて人生を振り返ると、ほとんどの方が人生には波があるなとつくづく感じるのではないでしょうか。 

しかしその波の法則、あるいはリズムについて知っている人はごくわずかです。真言密教のお寺では、星まつりに行くと、年齢早見表なるものをいただけます。これは九曜流年法というものですが、いわゆる吉と凶、厄年なども書かれています。

 九曜流年法で、いつ巡り巡って、吉の年が来て、凶の年が来ることを知っている人は、自分の人生を描くことができるのです。チャンスをものにしていると言えましょう。

 次に、世界の経済を握っていると言われるユダヤ人、またノーベル賞受賞者が約3割がユダヤ人であることは周知の事実ですが、彼らが信仰の書としているのは「旧約聖書」であり、人生の規範にしているものが「タルムート」であり、羅針盤が「カバラ数秘術」と言われています。

 このカバラ数秘術に、人生にはビックウェーブ(大チャンス)が三回訪れると言われています。

 のんべんだらりと人生を送ってはいけない。サーファーが良い波が来た時に、波に乗るように、人生のよき波が来た時に、乗らない人は愚か者でしょう。しかしほとんど方が知ろうとしないし、それを知る術を持っていないのです。

 あなたにとっての「天の時」を、「天地人の運命鑑定」で解き明かします。「求めよさらば与えられん、門をたたけさらば開かれん」と聖書に書いてあります。いつ人生のよきビックウェーブが来るかを知ってください。

それでは皆様が、人生のビックウェーブに乗れますようにお祈りします。
南無 合掌 徳温禅月


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「天地人の運命鑑定」(密教宿曜占星・カバラ数祕術・風水・観相学)によって、あなたの運勢を占い、恋愛運、結婚運、仕事運、金運をアップする方法を伝授します。期間中は通常価格5000円を3000円です。予約受付け中です。メールかfbメッセージでお申し込みください。尚、遠方の方には、鑑定書をメールにてお送りします。

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2017年9月27日水曜日

小池百合子都知事の「時」を占う

こんにちは!
 まず運命学で言うと、2017年がどのような「時」であるかを占うと、大変動の年であり、個人から国、世界に至るまで、組織や価値観が大きく変わる年です。このことを踏まえておかなければなりません。

衆議院解散の時を読んで、「希望の党」の代表に就任した小池百合子都知事については、都知事選での勝利も予言したし、都民ファーストの都議選勝利も予言して来ました。また小池都知事を密教宿曜占星で観ると、どのような人かも書いて来ました。

密教宿曜占星で観ると、小池都知事は1952年生まれですので、「羊宮」に属する「胃宿」です。先天的に政治家に向いています。その政治家に向いている人が、若い時に世界のリーダーに会見して、時代を見る目とリーダーに必要な素養と行動力を身につけて行ったのでしょう。

当然、小池都知事の人生がすべて順風満帆であったわけではありませんが、胃宿の人は、人生経験を肥やしにすることができるタイプです。そして政治家人生の中で「時」を観る力を養って行ったといえましょう。

「時」を観るとは、まず、時代を読み取ること、時の流れを見ること、状況を把握できること、自分の時である運気をみることです。小池都知事にとっては、安倍首相が時を見誤ったことを見抜いたと言えましょう。

安部首相は、「羅喉星」の歳巡りの時にしてはいけない解散をしてしまったこと、今年が大変革の年であるとわかっていなかったかもしれませんね。保守は簡単に革命と言う言葉を使ってはいけないと思うのですが。権力者も往々にして見誤るのです。

では小池都知事の「時」を密教宿曜占星で観てみましょう。小池都知事は、昨年が土曜星で中吉、今年は水曜星で大吉です。昨年都知事選で勝利し、今年は都議会選挙で圧倒的な勝利をおさめました。そして降って湧いたような大義なき解散総選挙に、「時」を見たとのです。

更に密教宿曜占星の三・九の秘法で見ると、今年は「栄」、来年は「命」、そして「親」、さらに「友」と続きますので、人生で最高の時が巡ってきたと言えましょう。この時、このチャンスを逃すはずはないでしょう。

ここ4年以来に女性初の総理大臣になる可能性があります。かねてより21世紀は女性の時代と言って来ましたので、しっかりした政治思想と政策を持った女性政治家が日本にも登場して来てもおかしくない「時」だと思います。

それでは、読者の皆様のご健勝をお祈りしつつ、南~無 合掌 徳温禅月。


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2017年9月26日火曜日

時を占う~安倍首相、大丈夫ですか?~

 おはようございます。
昨日は、文殊菩薩様のご縁日でしたので、九州で唯一の後醍醐天皇の勅願寺である岳林寺にお参りに行きました。ここに釈迦三尊像と共に、文殊菩薩様が祀られているからです。文殊菩薩様は私の守り本尊であり、密教宿曜占星の宿曜経は、正式には「文殊師利菩薩及諸仙所説時日吉凶善悪宿曜経」と言いまして、弘法大師様がご請来されたお経だからです。

この密教宿曜占星の「七曜」と「九執」が説かれていますが、旧暦の五月五日(星宿)は旧暦の何曜星にあたるかで、その年を占っています。今年の正月に、このことはブログで書きましたが、今年(新暦では来年の2月3日まで)は「火曜星」です。

火曜星の年とは、「世情不安を生じ、対立や抗争が起こります。一年中、争いごとや国事に関する乱が絶えず、もし日蝕、月蝕、地震があれば、ますます世情が荒れて戦争が起こり、死者も多く出ます。」と書かれています。

「今の時」はこのような時です。このような時に解散総選挙をなぜするのか、理解に苦しむのは私だけではないでしょうし、総理大臣の専権事項などと勝手なことを言っていますが、選挙をする大義などないと思いました。

せっかくですから、安倍首相の「時」を再度、占ってみますと、これは「九執」(九曜流年法)で観ると、安倍首相にとっては、今年は「羅喉星」という星巡りで、大凶の歳なのです。このことも何度も書いてきました。

森友・加計学園問題なので、国民の信頼を失い、内閣を改造して信頼を取り戻そうとした矢先に、衆議院を解散したことは、喉元すぎれば熱さを忘れるで、わかっていないなと感じました。

「羅喉星」とは、「此の星は大悪星なり、また八方が敵殺にて万事凶、災難失敗多き年なり。軽挙妄動をやめて信心すべし。潜運なり」と書かれています。まさに死をも招く歳巡りなのです。政治生命も危ないね。

それでは、世界の平和と皆様のご健康をお祈りしつつ、南~無 合掌 徳温禅月。

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別府総合研究所
「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月







2017年9月23日土曜日

徒然なるままにマンウォッチング

 おはようございます。
 還暦を過ぎると、腰が痛くなったり、ひざが痛くなったり、肩こりが毎日続くようになる。元気とはいえ、確実に老いて行っているわけです。アンチエージングなどという言葉がもてはやされていますが、60歳の方が40歳の美魔女に見えても、中身がなければ魅力も消え失せます。

還暦を過ぎて約2、30年は生きなければならないが、退職して今更、仕事をする気はないし、人に使われるのも壁僻しているので、フリーランスなどと格好いい言葉を使って、コンサルタントをしているわけです。

しかし、それでよしと開き直って仕事したほうが気楽でいいのではないかと思っている。少なくとも年金はいただいているわけだから、年金内の生活に甘んじるべきではないだろうかと思っている。つまり無理はしないと言うことです。

面白いのは、世の中の人々を観察する、いわゆるマンウォッチングです。例えば、東大出の代議士先生さんたちが馬鹿なことをしている。パワハラは傲慢の極みであり、愛欲にまみれのスキャンダルは、自己コントロールできない子供みたいだ。

江戸時代に水野南北と言う観相学の大家がいましたが、人間、顔にその人の性質や性格が出ているし、セックスが好きな人は、そのような色気を醸しだしている。マンウォッチングで、人を見る目を養うと、騙されことはないし、折衝にも役に立ちことは間違いない。

ぜひ観相学を身につけることを提言し、皆様のご健勝をお祈りします。南~無 合掌 徳温禅月。

「天地人の運命鑑定」と人生相談のご案内
・あなたの人生の目的と運命について
・子供さんの進学や就職について
・恋愛・結婚について
・相性と、離婚問題について
・仕事の向き、不向きについて
・職場での人間関係について
・遺産相続などの終活について
・宗教に関わることについて、 などなど。
人間、いつ、どこで、誰から生まれたという宿命を変えることはできない。しかしその宿命に隠された個人の本質を知っていれば、運命を大きく切り開くことができます。その本質に基づいてご相談を承ります。メールにてお申込み下さい。尚、個人情報は厳守します。
※遠方の方には、鑑定書をメールにてお送りし、質問にはメールで回答します。
鑑定費用(面授観相を含む)は五千円、メールのみの場合は三千円です。

別府総合研究所
「天地人の運命鑑定」の禅月庵 徳温禅月





2017年9月16日土曜日

地球は悲しんでいる

地球は悲しんでいる
水爆実験によって
地球は痛み、悲しんでいる

水爆実験によって
世界各地に地震が起きている

水爆実験によって
太陽はフレアーを起こし
宇宙は嘆いている

愚か者は、地球が生きていて
宇宙が生きていることを知らない

愚か者は我欲と自己保身のみで生きている
世界に不幸をまき散らしている

愚かな人間どもによって
巨大ハリケーンが生まれた

ハリケーンがアメリカ文明を飲み込んだ
それも気づかない愚か者がいる

人間は地球を守れるのだろうか
人間は神から見放されたのではないだろうか


わたしたちはそれでも生きていかねばならない




2017年9月12日火曜日

朝鮮半島の平和的解決はあるのか?

 おはようございます。
 日本人は蚊帳の外にいるようですが?対岸の火事を、指をくわえてみている場合ではないことに早く気付かないと大変なことになると思う。「文明の衝突と21世紀の日本」(サミュエル・ハンチントン著)を読むと、世界の文明の区分けと日本の立ち位置がわかります。

また「東アジア動乱」~地政学が明かす日本の役割~(武貞秀士著)では、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、モンゴルの現状と関係がよくわかります。ひょっとしたらアメリカと日本は現状認識が甘いのではないかと思わざるを得ないし、日本の人のよさが目につくのは私だけであろうか?

北朝鮮はモンゴルとも国交を開いているし、中国とは距離をおき、ロシアとの貿易を加速させています。ロシアにとっても重要な貿易相手国になっているのです。不和雷同しているのは韓国かもしれない。

私たち日本人の目からしたら制裁は当たり前を思っていますが、制裁ばかりを口にしても、中国やロシアは同意しないし、解決の糸口にはなっていない。つまり制裁とは、戦国時代の兵糧攻めなので、武力衝突はないが、戦争状態であることに変わりはないのです。

北朝鮮が保有国であることは現実化しているし、これを放棄することは考えられない。早く落としどころを見つけないと、武力衝突、ミサイルの発射など武力衝突になる可能性が大であり、最も被害が大きいのは、韓国と日本であり、日本こそ大被害の可能性をはらんでいると思います。

アメリカおよび日本は、大臣クラスを派遣して、和平交渉をすべきだと思う。まずは、アメリカ、日本、韓国、中国、ロシアが集まって、どう収拾するのか話しあい、北朝鮮との直接交渉に臨むべきではないだろうか。

次に、トランプ大統領が行けないなら、安部首相が行ってはどうであろうか。まさに首脳同士での直接交渉の時に来ていると思う。日本国内100ヶ所に向けてのミサイル発射の準備は整っていると伝えられています。

遅らせば遅らすほど、事態は深刻になっています。それとも戦争(武力)をしますか?もし戦争が起きたら、中国やロシアはどう対応するだろうか?中国はちゃつかり尖閣取りに動くと思うし、ロシアは北方領土にミサイルを配備しているので、何をするかわからない。

だから根回しをしておかないといけない。日本は不倫騒ぎをしている場合でないのであります。


防空壕やシェルターの設置も急を要するのかもしれない。俗人は平和を祈ることしかできないが、この平和の祈りこそ、大事なことなのであります。それでは皆様と世界平和を祈りつつ、南~無 合掌 徳温禅月。