こんにちは!
まず運命学で言うと、2017年がどのような「時」であるかを占うと、大変動の年であり、個人から国、世界に至るまで、組織や価値観が大きく変わる年です。このことを踏まえておかなければなりません。
衆議院解散の時を読んで、「希望の党」の代表に就任した小池百合子都知事については、都知事選での勝利も予言したし、都民ファーストの都議選勝利も予言して来ました。また小池都知事を密教宿曜占星で観ると、どのような人かも書いて来ました。
密教宿曜占星で観ると、小池都知事は1952年生まれですので、「羊宮」に属する「胃宿」です。先天的に政治家に向いています。その政治家に向いている人が、若い時に世界のリーダーに会見して、時代を見る目とリーダーに必要な素養と行動力を身につけて行ったのでしょう。
当然、小池都知事の人生がすべて順風満帆であったわけではありませんが、胃宿の人は、人生経験を肥やしにすることができるタイプです。そして政治家人生の中で「時」を観る力を養って行ったといえましょう。
「時」を観るとは、まず、時代を読み取ること、時の流れを見ること、状況を把握できること、自分の時である運気をみることです。小池都知事にとっては、安倍首相が時を見誤ったことを見抜いたと言えましょう。
安部首相は、「羅喉星」の歳巡りの時にしてはいけない解散をしてしまったこと、今年が大変革の年であるとわかっていなかったかもしれませんね。保守は簡単に革命と言う言葉を使ってはいけないと思うのですが。権力者も往々にして見誤るのです。
では小池都知事の「時」を密教宿曜占星で観てみましょう。小池都知事は、昨年が土曜星で中吉、今年は水曜星で大吉です。昨年都知事選で勝利し、今年は都議会選挙で圧倒的な勝利をおさめました。そして降って湧いたような大義なき解散総選挙に、「時」を見たとのです。
更に密教宿曜占星の三・九の秘法で見ると、今年は「栄」、来年は「命」、そして「親」、さらに「友」と続きますので、人生で最高の時が巡ってきたと言えましょう。この時、このチャンスを逃すはずはないでしょう。
ここ4年以来に女性初の総理大臣になる可能性があります。かねてより21世紀は女性の時代と言って来ましたので、しっかりした政治思想と政策を持った女性政治家が日本にも登場して来てもおかしくない「時」だと思います。
それでは、読者の皆様のご健勝をお祈りしつつ、南~無 合掌 徳温禅月。
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