2017年1月10日火曜日

運命の出会い①~宿命と運命~


 おはようございます。

 人はその父と母より、母の胎内にいのちを宿し、十月十日かけて生まれてきます。宿命を、命(いのち)が宿ると書くように、その父と母、生まれた年、月、日、そして生まれた場所は変えることも選ぶこともできない。


このいのちは、肉体だけではなく、こころを持ち、そして霊魂が宿ったものです。これを宿命と言います。命(いのち)が宿るのです。そのいのちは、肉的なものだけでなく、霊的ないのちが宿っていることを知る必要があります。


そのことを書いている仏教の経典が、「宿曜経」です。すべての人が二十七宿の星に宿ると書かれ、その人だけが本来持っている性質・性格・能力などが書かれています。私も最初、このことをお聞きした時、そんな話はないでしょうと思っていましたが、自分の宿星を知ったとき、驚愕しました。なぜなら的中していたからです。と同時に、自分の人生の歩みはこれでよかったと思いました。


では運命とはなにでしょうか。命(いのち)を運ぶと書くように、宿った命(いのち)を活かすことを言えましょう。運ぶという字は、運営するとも言います。あなたの命を、どのように運営するかは、あなたの意思にかかわっていますので、運命は拓くこともできるし、変えることもできるのです。


しかし、宿命を知らずして、運命を拓くことも、変えることもできないでしょう。不遜なことですが、例えば皇室に生まれてなくて、皇室になりたいなどと思っても、男性の場合は100%不可能でしょう。


宿命を知るとは、己を知ることであり、己を知れば、己の運命を自在に運用することができるのです。それでは、皆様にとって今年が佳き年でありますのようにお祈りします。南無 合掌 徳温禅月。


「幸運への道しるべ」のお知らせ

あなたは、「密教宿曜占星」をご存知ですか?

密教宿曜占星とは、弘法大師空海さんが中国(唐)から御請来した宿曜経から用いたインドを起源とする占星法です。生年月日から、太陽の黄道の十二宮と、月の白道の二十七宿の星によって、その人の宿命と運勢、人と人との相性、年月日の吉凶を占うことができる門外不出の秘法です。最も的中率が高いと言われています。


幸運への第一歩は、自分の宿命である本性(天性の性格や能力)を知ること、そして天の時と地の利と人の和を活かすことです。幸運と不運、勢いがあるときとないとき、その「時」を知らなければ自己実現はできません。密教宿曜占星はそれを教えてくれます。


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