2016年6月4日土曜日

予言と預言


 おはようございます。

未来を予知する、予測する、そのことを言葉にだしたものが予言であるが、たとえば地震について言えば、気象学、天文学、歴史学から総合的に分析して、だいたいこの地方にいつごろ地震がおきるだろうと予測をすることは可能だと思。います。


しかし、人類の未来や個人の将来を、チャネリングなどで予知し、予言することは、その信憑性が問題になる。私は昨年、火山が噴火することを予測し、今年地震が起き、貴人が亡くなられることを予測しました。しかしこれを予言かと言うとそのようなところもありますが、そのような夢を見たりしたときに、必ず神仏に尋ねそれが神仏から来たものが聴くことにしています。


その意味では私は預言だと思っています。たとえば聖書に書かれている未来予測を皆さんに伝える場合は、預言です。ですから仏教では、「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経」や「大方等大集月蔵経法滅盡品」などのお経がありますが、これから皆様にお伝えする場合は、やはり預言なのです。


ですから、如来様や菩薩様そしてお釈迦様からの真言、陀羅尼、お経、をお伝えしているのは、キリスト教と同じく、御言葉をお預かりし、伝言していることになりますので、必ず、合掌礼拝し、お祈りし、確信が得られてお話しております。


ですので、私自信が予言者ではないし、予言者という方々を信用しておりません。霊感の強い方々もあくまでも神仏の預言者だとしっかり自覚していないと、悪魔にそそのかされた教祖様になりかねないのです。過去の宗教犯罪がすべてそうです。


予言者という方々が言っていることが、聖書や仏典に書かれているかを確認する必要があります。なぜなら、世をたぶらかす予言者が、キリストだと言って現れると聖書に書いているからです。


預言(御言葉)を信じ、心豊かに生きることこそ、不透明な時代を生き切る術だと思っています。それは生きてゆくチャートであり、羅針盤であるのです。皆さんも聖書や仏典を読みなおしませんか。今は、そのような時代であるのです。


毎日、聖書や仏典に触れているものは、なんと幸いなものでしょう。

聖書マタイ131013より

「すると、弟子たちが近寄って来て、イエスに言った。「なぜ彼らにたとえでお話になったのですか。」イエスは答えて言われて、「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。というのは、持っているものはさらに与えられて豊かになり、持たないものは持っているものまでも取り上げられてしまうからです。わたしが彼らにたとえで話すのは、彼らは見てはいるが見ず、聞いているが聞かず、また、悟ることもしないからです。」・・・

あなたがたの目は見ているから幸いです。あなたがたの耳は聞いているから幸いです。」


それでは皆様のご健康をお祈りしつつ 南~無 合掌礼拝 徳温禅月。

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            メールアドレス beppu1717@gmail.com
 
 

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