2014年8月6日水曜日

戦争を知らない大人たち

 おはようございます。
昨日から、パトリア日田にて、「平和のための戦争写真展OF沖縄」が開催されているので、行って来ました。沖縄は太平洋戦争の昭和20年に、本土防衛の最期の拠点としたが、約5ヶ月に渡る沖縄戦で、一般住民を含め20数万人の方々が犠牲になりました。

沖縄で息子さんを亡くしたご遺族の方々が集めた写真とご遺品を展示しています。私は写真を見ながら、「戦争を知らない子供たち」という歌を思い出しました。


戦争を知らない子供たち

作詞:北山修
作曲:杉田二郎

戦争が終わって 僕らは生まれた
戦争を知らずに 僕らは育った
おとなになって 歩きはじめる
平和の歌を くちずさみながら
僕らの名前を 覚えてほしい
戦争を知らない 子供たちさ

この歌を歌った僕らは還暦を過ぎ、太平洋戦争終結の昭和20年に生まれた人たちは、70歳の古希を迎えています。くしくも、今日8月6日は、広島に原爆を落とされた記念日です。戦争を体験した人たちは、あと約20年でほぼ居なくなります。


「戦争を知らない子供たち」ではなく、「戦争を知らない大人たち」が大半を占める時代です。だからこそこのような沖縄戦の写真を見て、戦争とは何か、平和とは何かを、それぞれ真剣に考えなければなりません。だからこそ、集団的自衛権を賛成する人も、反対する人も、国民の生命、財産を守るためにどうすればよいか、広範な議論をする場を設け、戦争を回避する道を模索しなければなりません。

日田市教育委員会が3枚の写真が残虐性があると理由で、後援を断ったとのことですが、戦争が残虐なものであることを伝えずして平和があるのでしょうか。平和教育を言いながら、生命を軽んずる犯罪が蔓延している今日、教育委員会などの行政職の感性の鈍さは、防げる犯罪も防げない。平和教育とは、戦争の悲惨さ、残虐性を明らかにすべきことではないでしょうか。

只今、サイレンが鳴りました。黙祷し、広島で亡くなった方々のご冥福をお祈りしました。私たち人類が戦争を起こさないように祈るばかりです。しかし、世界各地で戦争が起きています。どうぞ、世界が平和でありますようにとお祈りします。南無 合掌礼拝 徳温禅月。







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