おはようございます。
27日に退院できました。がん友が娑婆に出られていいね~と言ってくれましたが、刑務所ではないんだから、表現がいまいち、だいいち、がん友?娑婆?素人さんが聞いたら、今回、15㎝ほどタテにまっすぐに開腹しましたので、大好きな露天風呂に行って、温泉友、おん友?から何を言われるやらと思いつつ、しかし無事退院はうれしいものです。
胆のうがんに伴う、リンパ節の切除手術は大成功で、今回は集中治療室でも快適でした。なぜかなと思ったら、窓側だったから、閉塞感がなかったかもしれませんね。緩和治療で、背中から痛み止めを打っていますので、まったく痛くありませんでした。3,4日は、これがきれると激痛でしたが、1週間後、背中からの痛み止めももとっても大丈夫でした。
来週の火曜日に、病理検査がでるということで、転移していないことを祈るばかりです。病室から見える龍体山を眺めていると、なぜか気持ちが落ち着くのです。ここは龍体山88ヶ所が祀られていて、平安時代からあったものと思われます。昭和初期まで参拝者でにぎわったとのことです。約15mの岩に大日如来の梵字が掘られています。これも見えるので、毎朝、合掌礼拝!
徒然なるままに考えるとやはり、団塊世代のがん患者率が高いのは、食生活にあったのではないでしょうか。タバコは吸い放題、高度成長の時代に少年時代を送り、食品添加物の入ったものを旺盛に食ってきた世代です。後悔先に立たず、がんになったものはしょうがない、まずは食事療法で治していこうと決意し、「がんを消す食事レシピ」などの本を注文しました。
これからがん情報も書きますので、皆様と共有してご一緒にがん撲滅運動をしましょう。これも終活の一環です。それでは皆様のご健康をお祈りしつつ。南~無 合掌礼拝 徳温禅月。
0 件のコメント:
コメントを投稿