おはようございます。
天ヶ瀬インターをおりたら、まずは年間150万人が参拝するという行基さんが霊験あらたなる銀杏の木から彫った地蔵尊を祀ったという高塚愛宕地蔵尊にお参りして、家内安全、無病息災、そして世界平和を祈ります。ご真言は「おんかかかび さんまえ そわか」です。
さて天ヶ瀬温泉方面へと車を走らせると、左手に米沢から来た浄玄さんを祀っている顕徳坊尊があります。上杉鷹山と共に、藩政改革をし、出家して遊行の旅に出て、この地で生涯を閉じた方です。村人から愛されました。顕徳坊浄玄さんを偲びつつお祈りします。
そして、5分ほど下ると天ヶ瀬温泉街が見えてきます。旅館街をゆっくり楽しみながら玖珠川沿いを行くと、左手に「山伏の滝」がありますので、そこで滝をみて、道なりに上っていくと210号線と交差しているうえに「みるき~すぱサンビレッジ」があります。
玄関です。
温泉が出迎えてくれます。
大浴場と露天風呂が、男女それぞれあり、豊かな湧量を誇るホテルです。さて今日は、露天風呂をご紹介しましょう。岩風呂男性内湯です。
「和みの湯」です。混浴ですが、22時からは女性専用です。「和みの湯」にはうたせ湯、洞窟風呂、天然むし風呂があります。
天然温泉源泉掛け流しの湯をうたっている通り、すばらしい露天風呂ですね~。再度内湯に戻って温泉禅です。泉質は含硫黄・ナトリウム塩化物泉98℃ですので、体が温まります。効能は、まさに万能ですね。日帰り湯ではもったいないので宿泊して、楽しみたいところですね。
写真はほんの一部で、女性風呂は別にありますので、多くの風呂を味会えます。通常日帰り湯は800円ですが、観光協会で温泉パスポートを買うと、三軒分で1000円です。平日は15時~19時、土日祭日は12時から18時です。極上の源泉掛け流しの湯でした。満足しました。
それでは皆様のご健康を祈りつつ、南~無 合掌礼拝 徳温禅月。
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