2014年9月1日月曜日

赤峰勝人さんの「土の命・人の命」の講演会を聴いて

 おはようございます。
昨日、大分なずなの会日田主催の赤峰勝人さんの講演会を聴きに行きました。8月入院前から予約していたのですが、会場は満席でした。正直、赤峰さんという現代版吉四六さんのような人を知りませんでした。


職業を、百姓と名乗れる方は、全国に何人いるでしょうか。赤峰さんは大分県野津町で生まれ育ち、農業一筋の人生を送っていますが、戦後の化学肥料や農薬を使った農業に疑問に思い、試行錯誤の末、循環農法というまったく化学肥料や農薬を使わない方法にたどりつきました。

                  循環農法で作ったトマトやナスです。


私も三十年前、マクロビオティックのお話しを聞いていましたが、玄米正食は、忙しさにかまけて、実践せずに、現代人の食事をしていました。その結果、がんになったのですから、赤峰さんのお話の通り、化学肥料や農薬づけの米や野菜を食べ、お肉も食べ放題、ビールは飲み放題では、健康を維持できないのが当たり前ですね。しかし、読者のほとんどの方が思い当たるんじゃないですか。

今回、不思議なことに、ガン腫瘍が発見され、日田市で初めての赤峰さんの講演会が開催された時期を重なった、出くわしたのは、まさに大自然の摂理か、神仏のご加護だというしかありません。これからの自分の役割(仕事)がもうひとつ見えてきました。


退院以来、温野菜に、腹巻をして寝るようにしたら、今朝は立派なうんこがでました。安心しました。
明日は、がん友に会うので早速、赤峰さんの講演のお話を聴かせてやろうと思います。これからしっかり勉強して皆さんにお伝えしていきたいと思います。

赤峰勝人さんや「なずなの会」についてはインターネットで検索できます。今回、講演会を企画していただいた、大分県「なずなの会」世話人会(日田)の皆さんに感謝を申し上げ、読者の皆さんが食生活を一日も早く改善されることを願ってやみません。それでは、皆様方のご健康をお祈りしつつ、南~無 合掌礼拝 徳温禅月。






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