2015年11月6日金曜日

癌と闘う!

 おはようございます。
「あなたの寿命判定法」という本を書いて、話題になった内科医の永野正史先生が書いた、「患者よ、がんと闘おう!」という本があります。出版されたのが、1997年ですから18年前ですね。

近藤誠先生の「患者よ、がんと闘うな」に反論する形から、永野先生のいわゆる西洋医学から東洋医学を取り入れることによって、癌を治癒し、克服し、生命を延ばしていくことを提唱しているものです。


あれから18年、医療では、依然として手術と抗がん剤治療と放射線治療のみで早く亡くなられる方が後を絶ちません。そんななか九州大学大学院の白畑實隆教授が、フコイダンの研究をされ、賛同された多くの医者によって、フコイダンを飲むことによって、癌が治癒された臨床が発表されています。

詳しくは、「あきらめないがん治療」(PHP)を読んでいただけたら思います。癌診断で、癌であることを告知されても医者(病院)にすべてを任せたようなことは、自己無責任といえるでしょう。


やはり、良く勉強しておく、ご紹介した本を読んでおく、読んでみることによって、癌治療の道が開けてくるのです。インターネットの普及によって、ある程度の情報も素早く、キャッチできます。

もしものときは、どこの病院やどの医者を選ぶのか、決めておくことも必要です。お近くの統合医療の病院をお勧めしますが、知っていれば、担当の先生とのご相談し、対処することができます。診断データもすべて出してくれます。

先日もNHKのクローズアップ現代で京都大学の本庶佑教授の新免疫療法をご紹介していましたが、この20年間で少しづつではありますが、癌治療も進歩してきていますが、まだまだ統合医療なども普及しているとは言えません。


それには、やはり大きな壁が立ちはだかっているからです。厚生省と日本医師会と医薬品会社の関係ではと思っています。詳しく書くつもりはないですが、国民の生命と安全を守るのが、政府と官僚の仕事であるなら、アメリカやEUなどと比べると癌治療対策があまりにも遅滞しているのも事実でしょう。


しかし、個人で医療機関と医療方法は選べるわけですから、癌治療をあきらめずに、命を大切にし、命ある限り、この世における使命感を果たしていきましょう。それでは皆様のご健康を祈りつつ。南~無 合掌礼拝 徳温禅月。





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