おはようございます。
マララ・ユスフザイさんの活動がTVニュースであっていましたが、直感的にこの方は、「亢宿」の方だなと思いました。なぜ亢宿だと思ったかというと、以前、アウンサンスーチーさんを宿曜占星で見たとき、彼女も亢宿だったからです。
最近、人間には、大きく分けて二十七種類のタイプの方がおられると思っています。実際は、それぞれの親御さんの影響を受けて命をいただいて、生を受けていますから、個人を特定する場合は親御さんの宿曜も見る必要があります。
マララさんは、タリバンから銃撃され、瀕死の重傷を負いながら、神仏は彼女を奇跡的によみがえらせたと私は思っているのですが、その後回復し、2014年にノーベル平和賞を受賞されました。
女性に教育をと訴えています。就学支援事業として「2013年12月、ユネスコとパキスタンは、就学機会を奪われた女性の教育を支援するマララ基金の設立を発表した[39]。 2015年7月にはシリア難民の少女を対象として、レバノン東部のベカー平原に学校を開設した。この学校の開校にあたってはマララ基金から資金が拠出されている[40]。」(ウキペディアより)
マララ・ユスフザイさんは、1997年7月12日生まれで、二十七宿中の「亢宿」です。「亢宿」は、秤宮(四足)に属します。秤宮とは、いわゆるバランス感覚に優れ、誠実で正義を貫く性質を持っている宮です。
「亢宿」の方は、「自分に厳しく、正直で正義の人です。不正とか虚偽を嫌い、己の信念に忠実でまっすぐに生きようとします。」(「密教宿曜占星術」) つまりこの星はレジスタンスの星ですね。
人類は、おうおうにしてこのような方によって、変革し、進歩しているのです。
さて、マララさんの運勢を九曜流年法で見てみましょう。2012年数えで16歳の時に銃撃されていますが、この年は計都星でした。2013年は月曜星ですから良き年でしたね。今年は羅候星で、来年は土曜星ですからお誕生日までは気をつける年まわりですね。
三・九の秘法で見ると、同様に2012年16歳のときは悲運の年でしたが、2013年は新しく生まれる年でしたね。今年は友の年ですから、縁が深まる年です。個人の運気が強いですが、やはり来年までは要注意ですが、誕生日以後4年間は大活躍され、充実した人生を送ります。
宿曜は吉と凶を見るわけですから、凶の部分その反対の性格が出る場合もあります。ですから、自分の良いところ(吉)と悪いところ(凶)を理解し、良いところはどんどん伸ばし、悪いところは直していく努力が必要です。いわゆる魔がさすと凶がでてくるのです。その時は魔を払う必要もあります。
ですから、正式に仏教及び宿曜経を研究された方の密教宿曜占星でなければ十分なアドバイスはできないと思っています。単なる占いの類ではないことをご理解下さい。
それではマララさんの大いなるご活躍と、皆様のご健勝をお祈りしつつ、南無 合掌礼拝 徳温禅月。
個人相談及び経営相談について
密教宿曜占星を用いて皆様の運命、人間関係を鑑定し、個人相談にお答えします。結婚・離婚問題、嫁姑・親子関係、職場内の人間関係、子供さんの教育と進路などの個人相談は、一件につき志納として三千円を納めていただいております。
また経営者の方は、あなたの運勢と今後の事業実施の時期と可能性と、組織の人事構成など宿曜経に基づいてアドバイスします。経営相談は、一件につき、志納として三万円を納めていただいております。
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別府総合研究所・禅月庵 徳温禅月 HP:http://www.beppusoken.com
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