2017年7月10日月曜日

異常気象がもたらした大豪雨と大水害


 おはようございます。

 7月5日から降り続いた豪雨は、福岡県朝倉市や大分県日田市をはじめ、多くの地域に甚大な被害をもたらし、多数の死傷者をもたらしました。お見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。


気象庁は、「50年に一度の」の言う言葉を使わなくなりました。それは5年前の北部九州大水害で甚大な被害をもたらしていたからです。尚且つ、日田地方への「特別警報」を出すのが一日遅く、問題であると思いました。


それでは、天災か人災かの議論をしている評論家もいますが、日田市に住んでいる小生にとっては、5年前にも警告したことが50年ごとではなく、毎年起きてもおかしない世界的な異常気象になっていることを肌身で感じるからです。





地球温暖化による世界的な異常気象についてはローマクラブが50年前に警告し、ゴア米副大統領の「不都合な真実」が映画化もされました。そして、「2052」が出版され、今度、異常気象がもたらす災害によって国家や社会が多大な災害復興費用を背負うことも書かれています。


今回の大豪雨により災害の経験を通して言えることは、異常気象がいつでもどこでも起きうるということ、気象庁などの情報のみをうのみにせず、異常な現象を察知する能力を個人個人が高める必要があると思います。


また、若者たちが家を建てる場合、災害の現状をみてから、安全な土地や床上げした住居をアドバイスしたいと思います。


私たちは、日本国中、どこにいても原発事故による放射能の汚染と温暖化による異常気象のなかにさらされている現状を認識しておく必要があると思います。


そのなかで生きのびなければなりません。一刻も早い復旧復興を願うとともに、皆様のご健康をお祈りしつつ 南無 合掌 徳温禅月。


 尚、密教宿曜占星や風水による「天地人の運命鑑定」をご希望の方は、メールにてお問合わせ下さい。


別府総合研究所

「天地人の運命鑑定」の禅月庵  徳温禅月


メールアドレスbeppu1717@gmail.com

 





 

 

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