おはようございます。
22日(金)は、大山町の梅まつりをみるために、おおくぼ台梅園・ひびきの里に上りました。まだ、3分咲きですが、今週末には見頃になって来ると思いま。3月3日にはおおくぼ台梅園でイベントがありますし、10日にはふるや台梅園でのイベントもあるとのこと、春の訪れの梅を見に行きませんか。
台湾の李登輝元総統の「眞實自然」の記念碑あります。大山町の一村一品運動を見学に来られたのでしょう。日本の農業の活性化には、大山町が実践した「ももくり植えてハワイに行こう」という山間地農業をいかに推進していくかが問われていると思います。
23日に、日田市が2月23日を「咸宜園の日」と定め、咸宜園教育顕彰事業の表彰式および発表会ありましたので行きました。(大分合同新聞23日付にパトリアギャラリーで開催されている「淡窓先生に学ぶ」-学校の取り組みー(3月2日まで)を見に行った折、小生がインタビューを受けた記事が出ていますので読んでください。)
座っているのが原田日田市長で、お話しているのが日田高校の時に、日本史を教えてくれた後藤宗俊先生(咸宜園教育研究センター名誉館長)です。
豆田地区振興協議会主催の「咸宜園世界遺産登録推進作文コンクール」受賞者として、最優秀賞の渡邉なつみさん(桂林小6年)と優秀賞の落合創太君と穴井將貴君の特別発表がありました。小学生で淡窓先生の教えを理解し、実践している発表を聞いて驚きました。
渡邉なつみさんは、淡窓先生の教えは、学校生活のもとになっているし、短所より長所を伸ばすようにしているとか、「万善の実」シールを増やしていく活動をしていることなど、落合創太君は、全員が係りや担当を持って学校生活を送っていることや、穴井將貴君は、人はそれぞれ違った能力を持っていて、役に立たないものはないなどを発表しました。
先生や学校関係者の努力の賜物だと思います。これから日田市民の人が、再度淡窓先生と咸宜園を学び、一人一人が、世界教育遺産登録に向けた運動に参加することが、次世代のためになると思います。特別なことをするのではなく、まずはギャラ―に見に行くとか、講演会に参加することだと思います。
明日は、同日ありました伊藤文一氏(福岡女学院大学人文学部教授)の記念講演のことと、学術部門で優秀賞を受賞された亀田一邦氏九州国際大学客員教授)の発表のことなどを書きます。乞うご期待。
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