2015年3月24日火曜日

おんせん県おおいた湯めぐり14~絶品の湯・九酔渓温泉~

 おはようございます。
お天気がいいので、大分県九重町の九酔渓温泉に行って来ました。まずは、JR久大線の豊後中村駅に行って、お地蔵さんを拝んで、上りますが、アクセスは福岡からでしたら210号線を風景を楽しみながら、由布院方面へと行くか、大分自動車道の九重インターでおりればすぐです。

全国で二ヶ所しかない、茅葺き屋根の駅舎です。

九酔渓の断崖絶壁の風景が最高ですね。十三曲がりと言って、ヘアピンカーブを上っていきます。特に紅葉シーズンは、モミ、ツガ、カツラなどの原生林が色づいて大分県屈指の紅葉狩りを楽しめます

ちょうど12時に着きましたのでまずは食事は有名な桂茶屋で地鶏うどんをいただきました。シイタケ漬けがおいしかったので、買いました。

2年目かな、大火事になり全焼しましたが、立派に再建されています。

こんなおばちゃんが迎えてくれます。

この茶屋の裏に、願い札がたくさんかけています。

大自然のなかの「天狗の滝」です。

この裏手に「つれづれの湯」があります。桂茶屋で食事をし、サインをもらうと入浴料500円から200円引きしてもらえます。


いいつくりをしていますね。この薄明かりがなんともいえませんね。まさに狸か天狗が入っていそうな気がします。

お湯は絶品です。泉質はナトリウム炭酸塩素泉質ですね。体が温まります。温泉禅には最適です。運がよくこの日は、独り占めで、まさに貸切です。


かけ湯をしっかりして、湯に入り体をほぐします。そして、胡坐座に座り、体を湯にまかせ、静かに呼吸を調えて行きます。吐く息を長く、吸って、吐きます。呼吸は鼻でしますと自然に腹式呼吸になります。そして流れる湯音に耳を傾け、身も心もひたります。

九酔渓温泉つれづれの湯は、絶品ですね。女性で言えばべっぴんです。秋は特にいいですが、春夏秋冬の表情があり、食べ物も地元産品で最高ですよ。それでは皆様のご健康を祈りつつ 南~無 合掌 徳温禅月。








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