2014年11月6日木曜日

藤原正彦先生の講演を聴いて~まとめ~

 おはようざございます。
藤原正彦先生の講演を聴いて、再度「国家の品格」、「日本人の誇り」、「祖国とは国語」をはじめ、新渡戸稲造著の「武士道」を奈良本辰也訳や矢内原忠雄訳を読みかえしましたが、現代人が読むにはやはり「国家の品格」が理解できるし、私達に指針を与えてくれる良書だと思いました。


藤原正彦先生と「国家の品格」をウキペディアを活用して簡単にご紹介しますと、

「藤原 正彦(ふじわら まさひこ、1943(昭和18年)79 - )は、日本数学者お茶の水女子大学名誉教授。専門は数論で、特に不定方程式論。エッセイストしても知られる。

戦後いずれも作家となった新田次郎藤原てい夫妻の次男として、満州国の首都新京に生まれる。ソ連軍の満州国侵攻に伴い汽車で新京を脱出したが、朝鮮半島北部で汽車が停車したため、日本への帰還の北朝鮮から福岡市までの残り区間は母と子3人(兄、本人、妹)による1年以上のソ連軍からの苦難の逃避行となった。母・藤原ていのベストセラー『流れる星は生きている』の中でも活写されたこの経験は、本人のエッセイの中でも様々な形で繰り返し言及されており、老いた母を伴っての満州再訪記が『祖国とは国語』(2003年)に収録されている。

エッセイではしばしば「武士道」や「祖国愛(ナショナリズムではなくパトリオティズム)」、「情緒」の大切さを諧謔を交えて説いてきたが、口述を編集者がまとめた『国家の品格』(200511月、新潮新書)は200万部を超えるベストセラーとなり、翌2006年の新語・流行語大賞に「品格」が選ばれるなど大きな話題となった。同書では数学者の立場から、「論理より情緒」・「英語より国語」・「民主主義より武士道」と説いている。

「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数。あとは十以下」であると述べ、国語教育の充実を推奨。「読書をもっと強制的にでもさせなければならない」「教育の目的は自ら本に手を伸ばす子を育てること」と主張している。


「国家の品格」
もともとは、藤原が講演で述べた内容を基礎にした本である。そのため、文体は口語調で、「妻を筆頭に殴りたい女性はたくさんいます」、「(什の掟は)最後の七つ目以外は納得できます」といったユーモアが効いたものになっている。西洋、特にアメリカの「論理万能主義」を批判し「だめなものはだめ」と主張。グローバリズムなどを真っ向から否定し、自国の伝統や美意識などを重んじることを説いた。
世界で唯一の「情緒と形の文明」を持つ日本国家品格を取り戻すことを書いた。本文中には前著のタイトルでもある「祖国とは国語」と言う言葉が複数箇所で用いられている。」

 帯封に書いてある要点がわかりやすいですね。
○資本主義の勝利は幻想 ○情緒の文明を誇れ ○英語より国語と漢字 ○論理の限界を知る ○卑怯を憎む心、惻隠の情の大切さ ○跪く心を忘れない ○武士道の精神の復興を ○古典を読め ○家族愛、郷土愛、 祖国愛、人類愛 ○国際貢献など不要 ○重要なのは「文学」と「芸術」と「数学」 ○真のエリートを求める

若者よ、スマホばかりしていると、愚民になりますよ。まだ読んでない方は「国家の品格」を読んでみてはどうでしょうか。先の見えない現代社会で、今後の私たちのあるべき姿が見えてきます。それでは、皆様のご健勝をお祈りしつつ 南~無 合掌 徳温禅月。
 

   

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