おはようございます。
さて、パククネ大統領が「畢宿」であることは、先日書きましたが、安倍首相は、1954年9月21日生まれで、「獅子宮」に属する「張宿」です。政治家にぴったしの星ですね。オバマ大統領は1961年8月4日生まれで、「牛宮」と「羊宮」に属する「昴宿」です。リベラリストで、弁舌が巧みですので、権謀術渦巻く政界よりも、やはり法曹界である弁護士が向いていますね。
今日の日米韓のリーダーたちの相性をみていくと、どう対処しておくべきかが見えてくるのです。宿曜占星では、三・九の秘法を使います。命の関係、業の関係、胎の関係は、人間の持つ現在・過去・未来を相性です。
安倍首相のホロスコープです。「張宿」を「命」に合わせます。
次に、安壊の関係、栄親の関係、友衰の関係、危成の関係を見ます。小峰有美子先生の「秘伝密教宿曜占星術」(学研)を参考にすると、安倍首相の張宿は「華やかな存在感から人の真ん中にいます。生まれつき堂々とした貫録が備わり、とくに自分から頭をさげなくても周囲が気を使い、張宿のために立ち働いてくれます。・・・外見のみならず内面にも勇猛果敢な武人の心を持っています。一度立ち上がれば策略を用いて統率力を有する実力者です。弁舌も巧みで説得力があります。」当たっているね~。
オバマ大統領は、「昴宿」ですから、「人望があり、まわりから尊敬と憧憬をあつめる宿星」で、「張宿」とは「栄親の関係」にあり、アメリカでの日米会談の様子がニュースで流れましたが、共に「風格があり相乗効果で圧倒的な存在感が生まれます。」当たっているね~。
オバマ大統領の昴宿とパククネ大統領の畢宿は、栄親の関係で、大変緊密です。「畢宿は日ひたすらわが道を守り、正直で常識があります。昴宿を尊敬し、たててくれます。」当たっているね~。
では、安倍首相の張宿と畢宿の関係は、友衰の関係ですが、「仲間にすると強力な味方です。」と書いています。ですから現在のリーダーたちから見て、日・米・韓は親密な関係にあるのです。
特に、張宿と畢宿のなかを取り持つのは、昴宿です。アジアの安定と平和のためにはこの三国は宿曜占星からみても、重要な協力関係なのです。中国やロシア、北朝鮮のリーダーの皆さんとの相性も見ましたが、現実の世界そのものでした。
もうひとつ付け加えておきますと、「九曜流年法」を見ますと、安倍首相は、昨年の計都星を乗り越えましたので、今年、来年と絶好調です。三年後の羅喉星は相当、気をつけて、心身及び国内及び国際政治にご配慮していただきたく思います。
オバマさんは今年が羅喉星ですので、乗り越えて、任期を全うしていただきたく思います。それぞれの国の大統領や首相になるのは、努力したからなれるものではありません。そのような星のもとに生まれてきているのです。
宿曜経・密教宿曜占星の的中率は99%です。時の権力者が門外不出にしていたわけがわかります。皆さんの職場内の人間関係、家庭での夫婦・親子関係がすべてわかります。そして仮に相性が悪くても、その凶を乗り越える術も、仏教にはあるので心配はいりません。
しかし、わからずに過ごしていると、職場内が険悪になったり、夫婦喧嘩や親子喧嘩が絶えなくなったり、しまいには傷害事件や殺人事件に至ることもあるのです。もし問い合わせしたい方ご相談したい方は、相談事項を書いてメールして下さい。
Beppu1717@gmail.com
それでは、日本、アメリカ、韓国のリーダーが親密で、国際社会の中で、平和のために貢献できますようにお祈りします。また皆様方のご健勝をお祈りします。南~無 合掌礼拝 徳温禅月(宿曜経・密教宿曜占星研究家)。
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