2014年9月30日火曜日

谷川の流れを慕う

 
 わたしが静かに座り、眼をとじると、

なつかしい歌が聞こえてきた。


「谷川の流れを慕う 鹿のように

主よわが魂 あなたを慕う

あなたこそ わが盾

あなたこそ わが力

あなたこそ わが望み

我は 主を仰ぐ」



わがたましいよ 思い乱れるな

天地宇宙の大いなる方の御腕に抱かれているのだ

わが心は、わがたましいがいつも見守っている

わが肉体は、わが心にほんろうされることなく

健やかである

主とつながりしもの わがたましい

いのちとつながしもの わがたましい

わたしは、静かにからだを調え

呼吸を調え こころを調える

たましいとこころとからだがひとつになる

わたしは大自然と一体となり

天地宇宙のなかに溶け込む

天地宇宙のいのちがそそぎこまれる

わたしは甦り、立ち上がり

また歩み続ける。





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