JR久大線天ヶ瀬駅をおりると、そこは温泉地であった。湯布院の森号もすべて停車しますので、JRは利用しやすいですね。天ケ瀬駅をおりて、右隣の観光案内所があります(向かって左)ので、観光案内パンフレットをもらいます。
ここで天ヶ瀬温泉なんでもパスポートを1000円(3枚綴り)で買うと、800円の旅館の温泉も333円で入れることになります。寒いので、大志納100円の共同露天風呂(5ヶ所)はやめて、今年のトップは、「瀬音・湯音の宿浮羽」の湯に入ることにしました。
駅を出て、左に天ヶ瀬旅館街を散策しながら、玖珠川の眺め5分ほど歩くと赤岩川の小さい橋があり、左手の「浮羽」があります。左にまがると、滝の音が聞こえてきます。山法師(やんぶし)の滝です。パワーをいただいて、「浮羽」に行くと、感じのいい女性スタッフが迎えてくれました。
フロントもロビーもこじんまりして、落ちつきます。エレベーターで4階へと上がって、左に5階に行くと、大湯殿が待っていました。お湯の流れる音、清楚な雰囲気、いいお風呂場です。さてお湯は、源泉75℃ですが、42度くらいにしてくれているので入りやすいですね。
合掌し、かけ湯をし、いただきます。ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉で、肌になじみますね。じっくり温めて、身体をほぐし、静かに温禅禅。湯音に集中し、そしてリラックス。さて左手のドアを開けると、露天風呂へと続いています。
ああ!懐かしき五右衛門風呂、合掌し、ここに入ると、お湯がもったいないくらいあふれだしました。少年時代を思い出しました。
目の前には、露天風呂「山里の湯」があるではありませんか。はやる気をおさえて、合掌。
「山里の湯」はひょうたん型に作っているので、源泉は熱いですが、自然にいい温度になっています。
ゆっくり、温泉禅をすると、玖珠川の瀬音とお湯が流れ出る湯音のハーモニーを聞こえてきます。まさにぜっぴんの湯ですね~。このままずっと入っておきたい湯です。
男湯とは別に、女湯(大湯殿、露天風呂「あじさいの湯」、信楽焼き風呂)と貸切内風呂があります。天ヶ瀬温泉のトップバッターに選んだだけはありました。ありがとうございました。天ヶ瀬温泉は、源泉が50ほどあるそうですが、それぞれに泉質がちがうので、おいおいご紹介していきます。
それでは、大自然・大地の恵みに感謝し、皆様のご健康をお祈りしつつ 南~無 合掌礼拝 徳温禅月。
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