2014年2月24日月曜日

四国巡礼~十三仏御本尊Ⅸ~勢至菩薩

 おはようございます。
BS-TBSの「徳さんのお遍路」はいよいよ、84番札所「屋島寺」に来ました。近くに栗林公園があり、風光明媚なところですね。源平合戦のあったところで、那須の与一など有名です。屋島寺の中井龍照ご住職が「動中静」というお言葉をお話していましたが、どんな忙しいときでも、ひとときの休みを取って、心身ともに静かに過ごすことが大切だということですね。



四国88ヶ所巡りをするときに、必ず、十三仏御本尊のご真言を唱え、参るのですが、9番目のお方が勢至菩薩様です。阿弥陀様の脇たちですが、その名が示す通り、大きな勢いで、私たちの心を明るい方向へと導いてくださいます。一周忌の御本尊です。

ウィキペディアより

「観音様は長男の慈悲を持って、勢至様は次男の知恵を持って、いつも阿弥陀様のお旁に控えておられるのです。」(「開運十三仏」大栗道栄著)

智慧を頂いて、勢いが増すように、勢至菩薩様のご真言「おん さんざんざく そわか」と唱えます。皆様のお仕事の知恵、生活の知恵が与えられますようにお祈りします。「おん さんざんざく そわか、 おん さんざく そわか、 おん さんざくそわか」南~無 合掌 徳温禅月。







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