選挙のために、お世話になった人に会えず、急遽、上野公園・東京国立博物館に行ってきました。人手が多くさすが東京ですよね。上野公園に来たら、西郷どんに逢わねければ思い、銅像を探しましたが、JRの上野駅側からは結構な距離があり、少し疲労気味でしたが、西郷どんの銅像を見たら、元気がでてきました。
西郷隆盛像
以前ブログで書きましたが、西郷隆盛どんの「敬天愛人」の思想の基が、日田市の漢学者広瀬淡窓さんから、平野五岳さんへ伝わり、西郷隆盛どんへと感応道交し、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が引き継ぎ、盛和塾塾生に教えられているのは、まさに「縁起」ですね。
東京国立博物館で見たかったのは、世界最古の「般若心経」の梵語(サンスクリット語)で、貝葉に書かれたものが法隆寺から博物館に所蔵されているのであるが、公開されていなかったので残念でした。法隆寺の仏像(観世音菩薩など聖堂約30㎝大)など多数みれて感謝でした。仏像をこの大きさにしたのは持ち運べるようにしたのでしょう。(館内の写真撮影ができませんでした。)
東京国立博物館本館と法隆寺宝物館
上野公園や博物館を散策すると、樹木が多いので、それぞれの季節を楽しめるなと思いました。それでは銀杏が印象的でしたので、ご覧になってください。
東京国立博物館の庭の銀杏
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