おはようございます。
2011年3月11日午後2時46分に大地震が発生し、すぐに巨大津波が押し寄せてきました。ほとんどの日本人がテレビに釘付けになり、報道での映像に、おののき、被災された皆さんの安否を、心配していたと思います。
今日は、東日本大震災から三年、その時の情景が報道されていますが、胸が痛むのです。多くの方々が亡くなられ、今なお、多くの方々が避難生活を送っています。人数で語ることができないのです。
NHKニュースより
昨年、「『遺体』~明日への十日間」という映画を見ましたが、どんなに寒かったでしょうか。どんなに苦しかったでしょうか。どんなに寂しかったでしょうか。どんなに辛かったでしょうか。どんなに痛かったでしょうか。
今朝、5時半からお祈りを捧げましたが、考えても言葉にならない祈り、今日は一日、静かに過ごし、今夜8時より、それぞれが灯をともし、同時にお祈りをするようにしています。
また、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん、ご兄弟、お子さん、そしてお友達を亡くされた方々の心の痛みを私たちは本当に理解し、その想いを共有できるでしょうか。
今、すぐにできることが「祈り」なら、静かに祈り、言葉ではなく、心の奥深くで、亡くなられた方々のご冥福を願い、被災された方々のご回復を願い、ただ祈るのです。
亡くなれた方々の御霊に、ご冥福をお祈りし、ご供養を申し上げます。ご家族の皆さんのこころが癒されますように、お元気になられますようにお祈りします。南~無 合掌 徳温禅月。
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