おはようございます。
昨日は、大分県ウォーキング協会主催のおおいた遺産ウォーキング由布市大会「日本で最も美しい村塚原高原ウォーク」10Kコースに参加しましたので、レポートします。
8時には現地に着き、眺める由布岳は、塚原側からは由布市内から反対側(北側)になるので、いささか威容がないようにあります。豪雨で山が崩れています。山の天気は、早朝は晴天ですが、これが雨に変わるのです。
9時には塚原小学校に約300人ほどウォーカーが集まり、開会式と体操をします。ウォーキング協会のストレッチ体操がいいですね。
出発です。ワンちゃんを5匹もつれてきている人がいましたが、どのようにして歩くのでしょうかね。
硫黄山伽藍岳塚原温泉を目指します。すこし雨が降って来そうです。でもウォーカーは準備万端。傘とカッパを持参しています。
塚原温泉の到着し、休憩。お茶ときゅうりをいただきました。
下りは、塚原高原がよく見えます。昔、鬼が神様から言われ99の塚をつくったとのことです。
霧島神社にて、全員の無事を感謝。ここは水がきれいです。飲めます。
塚原塚原小学校に到着後、ウォーキング後の体操をし、体をほぐし、解散です。約2時間半の工程でした。
ウォーキングとトレッキングの違いをウキペディアで調べてみました。
「運動の一種と考えてウォーキングをする場合が多く、普通の散歩とは意識の点で異なる。歩く距離、歩数、時間などを計り、運動量や消費カロリーを定量的に知り管理することにより、健康の維持や増進に役立てている。ウォーキングに適した服装や靴を準備して、適切な姿勢で歩く。20世紀後半以降、健康に対する関心が高まる中、生活習慣病などの予防や対策のための手軽な運動としてウォーキングは推奨されている。」
「トレッキング(英語:trekking)は、山歩きのこと。登頂を目指すことを主な目的としている登山に対し、トレッキングは特に山頂にはこだわらず、山の中を歩くことを目的としている言葉。ただし、結果的に行動の過程で、山頂を通過することもある。 ニュージーランドでは、トランピング(tramping)と呼ばれている。
ロングトレイルやオルレについて、日本ロングトレイル協会の趣意文によりますと
「健康と自然志向のライフスタイルへの関心が高まるなかで、
「自然、環境、旅、健康、学び」などのニーズは、「歩く」から、さらに「歩く旅」へと進化しています。
また、2011年は、国連の定める「国際森林年」でもあり、
「森を歩く」を鍵にした「歩く旅」についても関心が寄せられているところです。
全国各地にこの「歩く旅」の受け皿ともなるロングトレイルの整備や計画が進んでいます。
これらのロングトレイルは、自然環境の適正利用による観光活性化が目標の一つであり、
地域社会に大きく貢献しようとしています。
しかしながら、欧米に見られる「歩く旅」を想定したロングトレイルについては、
国民的な理解やトレイルを整備、発展させるためのシステムや人材がまだまだ未成熟であります。」
久ぶりにウォーキング大会に参加して、気分が爽快です。感謝でした。これはこれでいいのですが、やはり歩くのみではなく、ゆっくり、自然を眺め、史跡を観て、楽しみながら歩く日本流ロングトレイル・オルレの方が性にあうかなと感じました。皆さんも全国のウォーキング協会を調べ大会に参加し、健康増進を計ってください。
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