2013年8月5日月曜日

湯布院塚原高原を歩く

 おはようございます。
昨日は、大分県ウォーキング協会主催のおおいた遺産ウォーキング由布市大会「日本で最も美しい村塚原高原ウォーク」10Kコースに参加しましたので、レポートします。

8時には現地に着き、眺める由布岳は、塚原側からは由布市内から反対側(北側)になるので、いささか威容がないようにあります。豪雨で山が崩れています。山の天気は、早朝は晴天ですが、これが雨に変わるのです。

9時には塚原小学校に約300人ほどウォーカーが集まり、開会式と体操をします。ウォーキング協会のストレッチ体操がいいですね。


出発です。ワンちゃんを5匹もつれてきている人がいましたが、どのようにして歩くのでしょうかね。

硫黄山伽藍岳塚原温泉を目指します。すこし雨が降って来そうです。でもウォーカーは準備万端。傘とカッパを持参しています。

塚原温泉の到着し、休憩。お茶ときゅうりをいただきました。


下りは、塚原高原がよく見えます。昔、鬼が神様から言われ99の塚をつくったとのことです。

霧島神社にて、全員の無事を感謝。ここは水がきれいです。飲めます。

塚原塚原小学校に到着後、ウォーキング後の体操をし、体をほぐし、解散です。約2時間半の工程でした。

ウォーキングとトレッキングの違いをウキペディアで調べてみました。

「運動の一種と考えてウォーキングをする場合が多く、普通の散歩とは意識の点で異なる。歩く距離、歩数、時間などを計り、運動量や消費カロリーを定量的に知り管理することにより、健康の維持や増進に役立てている。ウォーキングに適した服装や靴を準備して、適切な姿勢で歩く。20世紀後半以降、健康に対する関心が高まる中、生活習慣病などの予防や対策のための手軽な運動としてウォーキングは推奨されている。」

トレッキング(英語:trekking)は、歩きのこと。登頂を目指すことを主な目的としている登山に対し、トレッキングは特に山頂にはこだわらず、山の中を歩くことを目的としている言葉。ただし、結果的に行動の過程で、山頂を通過することもある。 ニュージーランドでは、トランピング(tramping)と呼ばれている。

ロングトレイルやオルレについて日本ロングトレイル協会の趣意文によりますと

「健康と自然志向のライフスタイルへの関心が高まるなかで、
「自然、環境、旅、健康、学び」などのニーズは、「歩く」から、さらに「歩く旅」へと進化しています。
また、2011年は、国連の定める「国際森林年」でもあり、
「森を歩く」を鍵にした「歩く旅」についても関心が寄せられているところです。
全国各地にこの「歩く旅」の受け皿ともなるロングトレイルの整備や計画が進んでいます。
 これらのロングトレイルは、自然環境の適正利用による観光活性化が目標の一つであり、
地域社会に大きく貢献しようとしています。
しかしながら、欧米に見られる「歩く旅」を想定したロングトレイルについては、
国民的な理解やトレイルを整備、発展させるためのシステムや人材がまだまだ未成熟であります。」

久ぶりにウォーキング大会に参加して、気分が爽快です。感謝でした。これはこれでいいのですが、やはり歩くのみではなく、ゆっくり、自然を眺め、史跡を観て、楽しみながら歩く日本流ロングトレイル・オルレの方が性にあうかなと感じました。皆さんも全国のウォーキング協会を調べ大会に参加し、健康増進を計ってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿