2014年1月15日水曜日

七福神へのインタビュー

 おはようございます。
FBで七福神のアプリと言うのがあって、私が二人の方から寿老人に選んでもらって、感激しているのですが、七福神とは何かと聞かれると意外に言葉をにごすのではないでしょうか。自己紹介と今年の抱負をインタビューしてみました。それではおひとりづつお願いします。


「ウキペディア」より

恵比寿様
「わしは福は徳から生まれるという意味じゃ。毎年、十日恵比須で、祝ってくれて、ありがとう。みんなが商売繁盛することを願っているんじゃ。心配しているのは、アベノミクスもいいが、消費財もあげるし、資産家はいいが、一般大衆は困るじゃがの~。ところでわしが網を持たんで、釣り竿ももっているかわかるかな。欲望にまかせて資源をとってはいかんのじゃ。大事につかわんとな。」

大黒天様
「そうじゃのう、福の神じゃがな~。まあ大蔵大臣かな。むかしから大黒柱と言われたり、坊さんの嫁は大黒というやろ、お寺の食事ごとや経済を支えてきたのじゃ。アベノミクスもいいが、里山資本主義もほうが好きじゃが、のう恵比寿さん。」

毘沙門天様
「つぎは、わしか。わしは武力で富を守る神だが、多聞天ともいうのじゃ、すべてのことを漏らさず聞く能力を持っているんじゃ。日本の国は守らなならんのじゃ。積極的平和主義、いいんじゃないか。わしも武力を使う気は、さらさらないが、悪魔はいるから協力して国民を守らないかん。さあ、トレーニングにいこうと。」

弁財天様
「わたしは豊かさと才能の神様ですわ。昨年のレコード大賞はエグザイルでしょう。いい男たちね。私は音楽だけではなく、スポーツにも努力した人には、ご褒美をあげるようにしているの。ソチオリンピックが楽しみね。私を祀るとすべて豊かになるわ。お稲荷さんも私の分身よ。」

布袋和尚様
「わしは、洒脱な福の神じゃ。わしににていたのはフーテンの寅さんやな。この大袋のなかには、生活道具がすべてはいっているんじゃ。わしに逢ったものには、吉凶を占ってやっておる。実はわしは弥勒菩薩の化身じゃ。」

福録寿様
「わしは、みなさんの病気を治してやったり、災害にあわないように守ってやる神じゃ。わしは水で皆をまず清めてやるんじゃ。温泉もわしがだしてやっとる。体にいいじゃろ。特に大分県のおんせんは、いい湯じゃが。」

寿老人様
「わしは延寿の神様じゃ。日本もだいぶ、寿命を延ばしてやったがのう。最近は年寄りが都知事選に立候補しているようじゃが、年寄りは出しゃばらんで、若いもんを支えて育ててほしいのだが。まあ、いのちを伸ばしてやった分は、世のため、人のために頑張るんじゃ。」

七福神の皆様、ありがとうございました。本年も日本を見守り、ご支援してくださいませ。合掌、徳温禅月。


参考図書 「仏さま白書」 中野東禅著 四季社

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