おはようございます。
3月1日より東京国際仏教塾の受講と修行のため、上京しました。1日は、大手出版社の方と会う予定でしたが、出版費用が高額になるため、断念し、電子書籍での出版を検討するようにしました。予定を変更し、依然より行ってみたかった靖国神社を訪れました。周辺諸国や日本人の一部にも靖国神社に対する誤解と偏見があると思っているからです。
外国人の参拝者が多かったのが、意外でした。純真に、戦争で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、世界平和へのお祈りをしました。きな臭い東アジアでも、戦争が起きないように祈りました。
大村益次郎の銅像があるのですが、日田の咸宜園廣瀬淡窓の門下生です。日本の陸軍を作った人です。幕末・明治維新から第二次世界大戦でなくなった方の御霊を祀っているのです。
咸宜園の偉大さを同時に思いました。淡窓先生は儒学を中心に教授したのですが、今の中国には、儒学の精神はあるのでしょうか。チベットでは、僧が中国政府に抗議して焼身自殺をしています。中国の人をチベットに送って、チベットの女性と結婚させ、チベット人の血をなくしていく同化政策をとっているそうです。どうかしていると思いませんか。中華思想とは世界の真ん中は、中国・漢民族であるという考えだそうです。毛沢東及び中国共産党は大漢民族主義を提唱しています。
戦争は、国家的な野望の結末ですが、世界史をみればわかるとおり、強い国は弱い国を攻めるのです。人間も一緒で、弱い女性や子供を虐待したり、弱い者イジメをするのです。だからこそ弱い人たちを守らなければなりません。北朝鮮が核を持ったことで世界のバランスは崩れたのです。
戦争が起きないように、外交的な努力と、敵が攻め込まないように鍛錬しておかなければ、容易に攻め込まれ、チベットの二の舞になるのです。そうならないようにお祈りをし、警戒しなければならないと思いました。
若い青年諸君を、戦場に送ってはなりません。そのためには普遍的な哲学・思想を持つこと、経済的にも国力をつけることです。明日は、仏教塾の講義の様子などを書きますので、乞うご期待。
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