2013年4月25日木曜日

あまあがえると桜滝

 おはようございます。
久大線天ケ瀬駅の前に、「あまがえる」という軽食と手作り雑貨の店があります。斉藤久美子さんという美人がきりもりしていますが、昨日の昼食は、ここで手作りカレーをたべました。野菜サラダもついていて、あっさりして美味しかったです。

あまがえるは、「きらり九州めぐり逢い」や「人生の楽園」に取り上げられたとのことで、宇梶さんや西田敏行さんの色紙が飾っていて、そのよこの色紙に、玖珠町の昇峰さんという書家が次のように書いていました。

「つまらないことが多いのは 感謝することを知らないから
心配することが多いのは 今を一生懸命に生きていないから
行きづまることが多いのは 自分が裸にならないから
苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるから」

味がありますよね。あまががえるを出て、駅前駐車場から歩いてすぐのところにある「桜滝」を見に行きました。遊歩道が整備されされていて行きやすいですよ。


桜滝です。すごい、絶景ですよ。高さが約30mはあるかな。

この滝に近づいたとき、こころの奥深くから、聖書の中の、詩篇42を聴こえてきました。思い出したのかもしれないが。

「鹿が 谷川の流れを慕いあえぐように
神よ 私のたましいはあなたを慕いあえぎます。
私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。

中略

あなたの大滝のとどろきに、淵が淵を呼び起こし
あなたの波、あなたの大波は、
みな私の上を越えていきました。

昼には主が恵みを施し、
夜には、その歌が私とともにあります。」

この詩篇からゴスペル(聖歌)になっていますので、ユーチユーブで聴いてください。

「谷川の流れに慕う 鹿のように
主よ わがたましいは あなたを慕う

あなたこそ わがいのち あなたこそ わがちから
あなたこそ わが望み われは主を愛す」

よくみなさんから、キリスト教の神と仏教の仏は同じですかと聞かれます。同じだと思っています。日本語に訳したときに間違いが生じたのだと思いますが、仏教は論理的に言っていますが、宇宙の源はという法身仏、キリスト教でいうゴットであり、仏教では毘盧遮那仏、人として体現したのが釈尊であり、イエスキリストなのです。これを報身仏と言います。そして目には見えないが私達を救ってくれる阿弥陀仏であり観音菩薩や地蔵菩薩である応身仏、キリスト教では聖霊を言います。

びっくりしたでしょう。この答えを、学ぶことができたことに感謝し、私はこれで納得しています。本物の宗教は、人類の歴史の中で、風雪に耐え、人々を救ってきたのです。まがいものの新興宗教に騙されないためには、座禅をし、祈ることです。答えはこころの奥深くから聴こえてきます。また現代は、しっかりした書物や教育機関もありますので、当方にたずねください。


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