おはようございます。
昨日の表題にセミナーへのご招待と書いたら、なぜかアクセスが少なく、壇蜜さんの記事紹介へのアクセスが多いのにはこれまたびっくりしました。檀蜜さんは32歳?、こんな若い美人が、生と死や終活を考がえている世相は、やはり将来や老後への漠ととした不安を抱えている若者が多いからではないでしょうか。この「終活読本ソナエ」(産経新聞社)に41歳で亡くなった流通ジャーナリストの金子哲雄さんのことも書いています。この雑誌は880円で安価で読みやすいですよ。
昨日の続きですが、ぜひ「見果てぬ夢リスト」を書いて見てください。まだまだすること、したいことが見えて来ますよ。一般社団法人終活カウンセラー協会が「人生の終焉を考え、今を自分らしくより良く生きる活動のことを終活という」と定義しているように、自分らしくより良く生きるためにも、「見果てぬ夢リスト」を書いて欲しいと思います。
これは書いたら、次に60歳還暦の人ならば、10年後の70歳古希までの10年人生計画表におとしていきます。JR九州ななつ星に乗りたいといっても、予約制で約一年後しか取れないし、ヨーロッパ旅行も今日明日中に行けないので、たとえば2015年に書き込んでおくのです。2020年東京オリンピックも観に行きましょうよ。
このような10年人生計画表に書き込んで、次に一年計画表に書き込みます。今年一年間の何月に、伊勢神宮に参拝に行くとか、奥さんと温泉旅行に行くとか、遺言書を書いておくとか、書き込んでおきます。この10年人生計画表と1年計画表はかならず目に見えるところに貼っておきます。
そうすれば必ず、実行するし、見は手てぬ夢が実現するのです。古希になったら、神仏に感謝し、あなたのまわりの方々に感謝し、次の十年間の計画を書くのです。こうすれば充実した林棲期、実り多き人生の秋を過ごすことができます。
皆さんの町にも、終活カウンセラーの方がおられますので、相続や遺言、葬儀やお墓のこと、保険や介護のことなどご相談されると良いですよ。一番いいのはあなたも終活カウンセラーになって、地域の皆さんのお役に立つ終活支援活動をするのも、はつらつとしていいですよ。
それでは、良き週末をお過ごしください。読者諸氏のご健勝を祈りつつ・・・合掌 徳温禅月。
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